子育て・介護支援へ3世代同居住宅に補助

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「3世代が一緒に住む家を建てる時に工事費」を補助する仕組みと、
「3世代で住むためのリフォーム費用分の一部を所得税から差し引く」
仕組みがあります。

3世代リフォーム補助金とは?

3世代が同居し、
子育てや介護を家族どうしで支え合うことで、
社会保障にかかる公的な負担を減らす狙い。

一つの家に、
キッチン・浴室・トイレ・玄関のうち、
2種類以上が複数あることを条件にする。

「3世代が一緒に住む家を建てる時に工事費」の方は、
建設費の2分の1を補助するもので、
上限は100万円ですので、
最大50万円の補助金が見込めます。

一方「3世代で住むためのリフォーム費用分の一部を所得税から差し引く」は、
3世代同居のためにキッチンや浴室などを増やした場合、
税額から該当する工事費の10%分にあたる金額を減らす所得税減税です。

工事費の上限は250万円ですので、最大25万円になります。

政府はこれから「自宅介護」を推し進めていきますので、
そのための補助金を
「出しやすい形で出だしている」今がリフォームのチャンスです。

必ずしも3世代が同居していなくても大丈夫です。

「将来3世代になる可能性があるために、
先行してリフォームしておく」でもOKです。

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